ここで語られているのは、私たちの思いと行動は常に一致していなきゃならないという訳ではなく、状況によっては全く別々の方向に向かっていても良いというメッセージです。それを示すのが親指と中指との関係です。
気になることや大好きなことに真っすぐに心は向かっている。（中指の方向） しかし、行動エネルギーの大部分は、その思いとは全く異なる今自分がやるべきこと（親指の方向）に向かって費やされることになると言った姿です。
身近な例で説明するなら、心惹かれるテーマやそうした対象が見つかり心は一途にその方向に向かっているんだけど、必要に応じて心を切り替え、仕事をする時は何もかも忘れ自分に与えられた職務に全力で没頭するみたいな感じでしょうか。
結果として人差し指が指し示す予想もしなかった全く新しい道が目の前に出現することになるのだそうです。
繰り返しますが、心と行動が別の方向に向かっていても構わないんです。むしろそうあった方がいいのかもしれない。大切なのは気持ちを割り切ってバランスよくその体勢を保つことです。安心してください。生涯そのスタイルが続く訳ではありません。
人差し指が指し示す新しい道は随分後になって現れるんです。それは自らが作り出すことになった人生の第二章の方向を意味するものかもしれません。
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明日香天翔について
気脈診のスペシャリストであり、エネルギー鑑定の能力は卓越したものであり、鑑定を受ける人のほとんどがその能力に圧倒されます。気脈診は中国で誕生したと言われる古くからの鑑定法です。気は 目に見えないエネルギーのことであり、脈は繋がりや振動を表します。気脈診は気脈を診るという意味で、目に見えないエネルギーの繋がりや振動を五感で感じ取り、言葉にします。土地、空間、人が発信する隠された真実を一歩踏み込んで解き明かし、多くの人たちに人生の指針となるメッセージをお渡ししています。
明日香天翔のワークショップは、独自のエネルギーワークや呼吸法によって、澄み切った心の目で正しく物が見えるようになり、日頃の迷いや苦悩を取り除き、 内側に眠る潜在能力に気づき、人生で適切な判断をすることをサポートしています。