私たち、人生で自分の道を見つける旅をしているのです。それぞれにとっての真実、人とは違うこともあり、盲目に人に従う必要なんてありません。

今週、息子が自信を失くしていました。多くの友人たちと同じように自分はできないと言うのです。他の子供たちが息子が言うこと、興味があること、信じていることに対してばかだと言ったのです。私も若かった頃にそんなことを言われました。息子は一生懸命にやっていますが、勝つことができないまたは、ベストを尽くせないときに自分はできないのではと自身を失い、気落ちしてしまいます。私は、息子が得意とすることもたくさんあるし、自分では認めていなくてもうまくやっていることもたくさんあると伝えました。しかし、ちゃんとやるためには時間も我慢も必要なこともあることも教えました。初めてやって成功するなんてないですし、息子は本当に愛され、人と比べる必要なんてないとも言いました。

息子は息子の真実に従い、自分で自分のスキルを発見し、何に興味があるかを知っていく必要があります。それはあらかじめ知ることではなく、いろんな経験から時間の経過とともに知っていくものです。私たちそれぞれに本当の道を見つける旅をしているのです。それが幸せであり、私たちをより本当の自分にしてくれるのです。自分が信じることに誇りを持ち、他人に合わせて変えたり、他人の顔色をうかがって変える必要なんてないのです。自分が信じていることに自信を持ち、世界の中でポジティブな変化を起こするのです。私たちが生きている前にそうしてきた人たちがいたのです。誰かが怖いから、いじめられるからと私たちがそれぞれに持つ力を放棄すれば、この人生のゴールから遠のき、変化を起こすことができなくなるのです。無条件の愛、励まし、導き、理解、辛抱強さを人に対して持ち、本当の自分を生きるように背中を押してあげてください。それがこの世界に人一人ができる貢献です。