スルッと滑って、その人の進んでいた方向が突然変わってしまう光景を感じます。分かりやすいように例えて言うならフローリングの床の上に敷いているカーペット全体がスルッと滑って45度ほど回転した為にその上に居る人の向きも45度回転する感じです。

状況が変わったのなら今まで通りに進む予定を変更して斜め方向に進むほうがいいのかなと思ったのだけどどうやらそうじゃないみたいです。

今朝の気脈メッセージは「目の前の変化は、更なる大きな変化へのイントロ（前触れ）に過ぎない」と語っています。今の自分の立ち位置が45度回転したってことは更にその後も45度回転し続ける可能性を考えなければならないということなのです。

つまり、最初の変化である45度の回転が最終結果じゃないのに、早合点して45度の方向へ照準を合わせ力いっぱい進んでしまったら、さらに続いて変化が起こった時には、もう修正の為の余力を失ってしまっているのです。

目の前に起こった変化は果たして最終結果なのかをしっかりと見極めるべきです。その後もさらに変化をし続ける可能性があるのなら、移ろい行く変化途中での早まった決断はタブーとなります。こういう時も自分のハートに起こる反応が大いに頼りになります。早まった決断に「おいおい、やめておけ」とばかりjに信号を送りストップをかけてくれるだけでもすごいことなのです。