サイキックを梯子する人たち

直感、フィーリング、霊的能力、全てエネルギーを感じ、認知し、行動(選択)することが、使うことであり、進化させていくことにつながります。
 
過去のスピリチュアル業界、過去のスピリチュアルを信じている人たちが、すり込んだイメージがあまりにも強すぎて、多くの方が今もなお『エネルギーを感じる=見える、聞こえる』ものだと期待し、脳の依存を手放すどころか、自ら脳の一部になろうとしています。
 
私も今、知ったばかりなのですが、現世を生きている自分を否定し、認めず、脳の一部になろうとすると、違う人格を創造します。
これは、医学的な”病気”といわれるものではなく、スピリット的、魂に関係する”病気”になります。
 
例えば、妄想という脳の遊びはカラフルなので、遊びだという認識で楽しめばクリエイティブなエネルギーとしても活かせます。
自己否定が強く、自身と向き合うことから逃げるために、人間に都合の良いようにつくられた幻想(嘘)の”サイキック”や”チャネラー”のイメージに自分を寄せる(同化)させると、魂に傷?割れ目?ができ、別人格誕生となるのです。
 
これは、言語に例えられるギリギリの表現で全てではありません。
このスピリット的、魂的な病による別人格の現世”主役になるのは私だ!私だ!”争いから、幻聴、幻覚が起こり、スピリットの声が聞こえる、エネルギー(の世界)が見えるになるそうです。
つまり、本人的には嘘ではありません。
ここまでくると、ハイヤーセルフ、ガイド、宇宙に任せて人間(サイキックやヒーラー)の介入は避けた方がいいようです。
 
皆さん、ちょっと前まではまだサイキックを梯子することは情報集めにしても、期待通りの答えが聞けた=”本物認定!”など遊びとして済んだと思いますが、今、ちょっと危険なことになっています。
 
いろんなサイキックを梯子する人たちの意図は、結局、自分の聞きたい答え、期待する答えを求めているだけじゃないですか?
最初から、聞きたい答えが決まっているのに、手放す自信と行動を起こす自信がないだけだし、成功する確固たる保証がないのもわかっているから、サイキック本物巡り(ただの責任放棄)という遊びに変えちゃうんですねー。
今、エネルギーにわかりやすく出ているので、サイキックじゃなくても、誰でも自身の経験と勘で言い当てられるのです。  
それで適当にスピリチュアルっぽいことを『あなたは特別な能力がある』『守護霊がー』『過去世ー』なんていうもんだから、そっちに行っちゃう(笑)
レーネンさん、天翔さん、コッパさんは、リスペクトのエネルギーでセッションをしているため、皆さんのオーラ内に余計なエネルギー(エゴと主観のハンコのようなもの)を残していませんが、余計な痕跡を持ってセッションに来る人は、本人が言わなくても痕跡が残っているのでわかります。
個人の選択の自由なので、他に行かないでとはいいませんが、逆にうちに来ない方がいいのでは・・・と思います。
 
助けたい!助けている!エネルギーを上げている!と思いこみ、信じ込み、行なっているアドバイス、セッション、カウンセリング、ヒーリングが今、その人の魂を傷つける行為に加担している可能性が高い時代です。
怖がらせているつもりはありませんが、自分の人生の責任は自分にありますし、その責任を取れるエネルギー、魂の意図に沿って人生を生きる”自信(力、エネルギー)”があるからこそ、私たちは生まれてきたのです。
 
誰かや社会の理想の人間になろうとし、本当の自分を見よう、認めようとしないで持ってきた自信、責任能力等の力、エネルギーを簡単に渡しちゃおうとするから魂は傷つき、病んでいく道を行くしかなくなる・・・。
それがポジティブな道であるという幻想に置き換えている人たちが結構いるけれど、感じれば、エネルギーは最後の声を振り絞るように、ノーと叫んでいます。
このノーの声に気づけるのは自分だけです。レーネンさんが愛のムチを使う時だと言っていましたが、これもそう。
ここまで来た今、ノー!と叫んでいるよとは言えないのです。振り絞った声は、自分で気づくためにそこにあるからです。
 
それは、平等とリスペクトのあるエネルギー的交流なのか?トップ争い(競技)なのか?
ウィンウィンという名目の騙し合い人狼ゲーム大会なのか?エネルギーを奪うためのマーキング大会なのか?
今、凄いことになっています。
競技・大会好きには、やめられない止まらない時期だと思いますが。
私は力を抜いて、自分に向き合い、競技・大会とは別の会場を選択して行こう!
人それぞれだ!