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「悪いところを直す（正す）、治す。
私たちは、直そう（正そう）、治そうとするのが当たり前だとインプットされている。
その結果、直そう（正そう）、治そう！と努力し続けてきた人たちほど、今の自分ではなく、”完璧””完全”な自分を目指し続けることが”当たり前（癖）”となり、無自覚な劣等感と歪んだ優越感による自信のなさ、自身の魂との信頼関係が構築されなくなっている。
現代社会は、調子が悪くても悪くなくても病院（整体、針灸、各種ヒーラーも含む）に通うことさえルーチン化させたのだ。
このルーチン化によってロボット化した無責任で他力本願な患者（クライアント）が、インターネット・ＳＮＳの普及”口コミ”によって、どっと押し寄せる仕組みまでつくられた。
常に客観的であることが課題のドクター（整体、針灸、各種ヒーラーも含む）たちの情熱が感情移入によって奪われ、”口コミ”や”誰かのススメ”で集まる多くの病院（店も含む）は過去のエネルギーの集合体となっている。
『あの先生変わったよね・・・・』と多くの人間が、自分には関係のない上から口調でいうだろう。
変えたのは、自分（たち）でもあることに気づこうとしない。
そして、その無責任で他力本願な患者（クライアント）のまま、過去のエネルギーを増やしに移動する。
このルーチン化から抜け出す人間が増えない限り、過去のエネルギーは増え続け、地球が浄化するためにより莫大なエネルギーを使うことになるだろう。
そもそも、魂の意図に沿う在り方に”変える”ためのメッセージであり、
バランスの実現のために必要なことであって、”悪い”ところなどない」
以上です。