日常生活の中、自分が嫌いなものは嫌いでいいし、苦手なことも苦手なままで構わない。無理をしてまで改める必要も無いとそのまま放置することが多いですね。

しかし今朝の気脈メッセージは「嫌いだとか受け入れられないと判断しているものの中にも必ず好感を感じることの出来るポイントや受け入れ可能な要素がある」と語っています。

嫌いだと決めつけ拒絶しているものも、固定観念を取っ払い客観的な目で見直してみると、何もかも全てが嫌いという訳ではなく、まんざらでもないと思える部分もきっとあるはず。まんざらでもないという部分をに目を向けている内に、今までの否定的な気持ちは影を潜め逆に親近感や好感を感じ始めることもあるのです。

嫌いなものは嫌いという姿勢でもいいんだけど、もしもホントは嫌いじゃないものまで嫌いだという烙印を押して嫌悪感を感じたり心を閉ざしたりしていたならキリがありません。気持ちも落ち込むだろうし生きて行くのがしんどいだけ。

好きだとか嫌いだと仕分けするのも程々にしておきましょう。この世のすべてのものには例外なく長所もあれば欠点も備わっているモノなのだと認める心の広さを持つほうが気楽に生きて行けますよ。