人から厳しく叱られているんだけど、何故かその人から叱られることが嫌じゃないと感じる時があります。叱られることは心地よいものでは無いはずなのに、その人が本気で自分のことを思って叱ってくれているということに気づいたのでしょう。

そうした半面、笑顔で褒められているんだけど、どうもわざとらしく聞こえ不快な気持ちになり、その人と別れてからも後味が悪い時があります。場合によっては鳥肌が立って気持ち悪いと感じることもありますね。相手に何らかの意図があって作り笑顔で心にも無いことを言っているのが伝わってきたのです。

こうした時のハートの感覚って不思議なくらい当たるんです。だから、第一印象だとか見せかけの相手の態度だけを見てその人との人間関係を決めつけてしまうことは避けた方がいい。ハートに響く余韻の感覚の方が冷静に真実を見つめているのです。

今朝は、外側から自分の領域に何かが入り込んできて窮屈な思いをすることになる暗示が現れています。最初は「あーあ」と思うかもしれない。しかし時が経つにつれ、その窮屈さが心地よい緊張感を生み出すことになるでしょう。

もしそこで「ああ、これでよかったんだ」と思えたならあなたの勝利です。しかし、いつまでも不満と重い心を持ち続けたままなら、せっかくのチャンスを活かし切れなかったあなたの負けとなるのです。