今朝の気脈メッセージは「自分に正直であるべきだ」と語っています。身体が重くて動きたくないし動こうとしても動けない時には、何か理由があるはず。やむを得ない場合を除いて我が身を鞭打ってまで無理をすることは控えた方がいいのです。

しかし冒頭に書きました通り身体が重く心の底から何もしたくないはずなのに、勝手に体が動き出すようにして特定の何かに対しては無心になって打ち込んでしまうことがあるんです。「えー！どうして？？」と思いながらもそれが偽らざる自分の本心なのだと気づくことになります。

そもそもやりたくないことを無理をしてでもやろうとすることは数え切れないほど多い。しかし本当にやりたいことに対しててはその思いを打ち消し心に蓋をしてしまってでも何もしないでおこうとする生き方が長い間続いていたとするなら、それは明らかに矛盾であり不自然です。

社会人としてやらねばならないことはきちんとやらなきゃならない。しかし、自分の為の時間を持つことはどうしても必要です。もしそれが全く無いのなら繰り返す毎日の中で、解放の中で初めて手にすることのできる喜びや人生の意味を見つけ出すことが出来ません。自分らしく生きる自分の為の自由を放棄すべきでは無いのです。

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