角田みゆきの過去を一掃するために知るべきあなたの過去世~身体の歪みから一掃されるべき過去世を知り、バランスを実現する~のある方へのメッセージ

あなたの身体の歪みに沿った過去世のルーツと道を辿ります。
構成は、
・過去世の真実のストーリー
・過去の記憶が現世の自分に与えている影響
・上記による身体の反応(負担)
・3つの過去世のまとめ
注)写真はイメージです。一番近いものを探しました。

<3つの道>

①落とした指輪を探し続けた人生
(英国)
 -真実のストーリー-
テムズ川沿いにある家に祖父母・両親・3姉妹の7人で住んでいました。
あなたは末っ子で、姉や友人たちと一緒よりも独りで遊ぶ方が好きな子供でした。
ある日、家の大掃除を手伝っていると、祖母の部屋の鏡台でキラキラ光る綺麗な指輪が目にとまりました。大粒なエメラルドの周りをダイヤで埋め尽くしているその指輪は、少女にとっては、”ザ・プリンセス”になれる魔法の指輪にしか見えません。何の躊躇もなく手に取り、ピッタリとはまる指を探しますが、祖母の指のサイズでは少女の親指すらも”ぶかぶか”です。
どんなにぶかぶかでも、一番素敵に見える薬指につけました。
本当に魔法の指輪なのかもしれないと思うほど、気分も姿勢も仕草も”ザ・プリンセス”になりました。その指輪を外すことはできなくなりました。”この指輪をつけて散歩したい。散歩だけならいいよね。”と指輪をつけたまま散歩に出かけました。
指を伸ばすと引っかかるところが全くなく、”ストン”と落ちてしまうのことをちゃんと理解しているので、いつもよりぎゅっと指に力を入れ握りしめて歩いていました。
時折、指輪を眺め”プリンセス”であること”実感”しながら川沿いを歩いていると、川の向こう側を知り合いの”大好きな”おばさんが犬を連れて散歩していました。
あなたは、”おばさぁーーーーーーん!!”思わず両手を大きく振ったのです。
その瞬間、勢いよく指輪が抜け、大きな半円を描くように飛んで、チャポーン!と勢いよく川の中に消えました。
顔面蒼白どころではすみません。あなたの悲鳴が川沿いに響きわたります。
一大事!とおばさんが橋を渡って駆けつけてくれました。
指輪が、指輪が。。。泣きじゃくりながら説明をするあなたを抱えながら家に連れて帰ってくれました。”おばあちゃんの指輪が。。。ごめんなさい。ごめんなさーい。”あなたの途切れ途切れの説明と謝罪と悲鳴交じりの嗚咽によって、大人たちは大体の見当がつきました。
取り敢えず、あなたの感情・精神が落ち着くまで待って話を聞くことに決めました。
次の日のリビングルームは家族会議、いや、家族審判の場となりました。あなたの詳細な説明を聞くとおばあさん以外から罵声が響きわたります。要約すると”いくらの指輪だと思っているんだーーーー!?(怒怒怒)”です。そこで、おばあさんが割って入りました。
”もうやめなさい。川に落ちてしまったんだから仕方ないよ。”
それから”指輪のことは忘れていいから”とあなたの肩をポンポンと優しくたたきニコッと笑ったのです。あなたは地獄から天国へ引き上げられたような気分でした。
おばあさんは、その流れで今度はあなたのお母さんに顔を向けると”あなたにあげるはずだったのに。何も残せなくてごめんなさいね。”と謝りました。今度はこの言葉を聞いたあなたの二人の姉たちが、”えー!?ということは、私がもらえるはずの指輪だったってことでしょう?””違うわよ。私の指輪よー!”きゃあきゃあ騒ぎはじめました。”あなたたちもうないんだから!”と母親がなだめると、二人の姉はあなたをキッと睨み”全部あなたのせいよ!!””馬鹿!”と席を立ちました。
あなたは悲しみを通り越し、悔しくて悔しくてなんともいえない怒りが込み上げてきました。
次の日、どこかで掃除用の大きな網を手に入れてくると、指輪が飛んで行ったあたりの川の掃除を始めました。
いつか指輪を見つけて姉たちに叩きつけてやる!という思いとともに、毎日毎日時間を作ると川に出かけては川の掃除をしていました。事情を知っていても知らなくても、あなたが続けている川掃除は町の人たちの共感を呼び、掃除する人たちが少しずつ確実に増え続け、”指輪”は見つかりませんでしたが、あなたの町を流れるテムズ川はとても綺麗になったのです。

-過去の記憶が現世の自分に与えている影響-
あなたは、無言で(表現せずに)”戦う”ところがあります。
この戦いの引き金になるのは”悔しい”という思いです。あなたには自覚がないかもしれませんが、この過去世での経験した姉たちの”全部あなたのせいよ!!””馬鹿!”と席を立った言動を引きずっています。
本来のあなた(過去世も現世も)は、自分のやったこと(過去)を引きずらない、気にしない性格ですが、指輪の持ち主であるおばあちゃんと譲り受けることが決まっていたお母さんが許してくれたのに、全く関係のない姉たち(←私を責める権利すらないと思っている)の言動に何も言い返せなかった自分に腹が立ち、”二度と人に屈しない!”という静かな誓いを立てたのです。
この静かな誓いが無言で(表現せず)戦うという自分以外の言動に対する”根に持つ””目立たない”敵対心を育てることとなったのです。
過去世でも、あなたの姉たちに対する思いに関係なく、あなたの行動は町(人)や環境にポジティブな影響を与えました。
この素晴らしい出来事ではなく、人との勝ち負け(敵対心)を重視している(手放さないでいる)ことが今のあなたを苦しめる要因となっています。

-身体の反応(負担)-右の図①参照
あなたは、争いを好むタイプではありません。だから、過去世でも無言で(表現せず)戦う選択をしたのです。
姉たちは、あなたの思い(本音)に全く気づいていません。
それどころか”いつも不機嫌で気難しい子だから関わらない方がいい”と思われていました。
指輪の事などすっかり忘れていました。

今世でもあなた一人で悔しがり、あなた一人で戦っている(勝負してる)場合が多いでしょう。
自分で自分を傷つけている行為となり、胸周辺(心臓(血液、循環器系)、肺(呼吸器系))に負担をかけています。

②鏡の中の自分と遊び続けた人生
(ルーマニア)
-真実のストーリー-
むやみに笑うことは許さない・・そんな非常に厳格な父親に育てられました。
幼い頃は、父親が仕事で家を留守にすることが多かったので、人を笑わすことが大好きなお調子ノリのあなたは、二人の兄を前にして”お父様の真似〜♪”と全身で父親ソックリの物まねをして笑わせていました。

それもつかの間、兄たちは寄宿学校に入学させられました。
独りになってもあなたは、自身の”物まね芸”を磨く楽しみは捨てられません。
父親だけではなく、いろんな人や動物を観察し、フリ真似、口真似(鳴き声も)を始めます。
でも、観客がいない寂しさは拭えません。母親は、父親にべったりだったので・・お手伝いさんたちを狙いましたが、父親を怖がり、拒絶されました。仕方なくうろうろしていたところ、良い感じの鏡を見つけたのです。
”私の笑いのツボは私が一番わかっているわ♪一番の観客がここにいたんだわー♪”と鏡(自分)に向かって芸を披露し、鏡の観客(自分)が爆笑し、賞賛の嵐とともに鏡に布をかけます。
鏡に映るとつい物まね芸を披露してしまうので、”開演”以外の時間は鏡に布をかけることにしました。
開園時にその鏡の部屋を通りがかるお手伝いさんたちには、”お嬢様はちょっと頭がおかしいのかも”と噂されていましたが、あなた自身はとてもハッピーなので気にしていません。
独りなのに毎日楽しく過ごしていると、いつからか”頭がおかしいのかも”という評価が”いつも明るく幸せそうでいいねー。こっちも笑いたくなるよ。”という評価へ変化しました。

-過去の記憶が現世の自分に与えている影響-
この人生であなたは、自分の一番の”ファン”でした。自分で自分を楽しませ、笑わせ、拍手喝采を浴びせていました。そのため、他人の評価は全く気にしていないどころか、物まねの対象物として以外の興味は全くありませんでした。
今の社会は、人の評価を気にするなと言いながら評価を気にするのは当然!!と被せ気味にすり込んでいます。
それに加え、自分に厳しく接することこそ成長できる(立派な人間になれる)・・・つまり、自分が自分の一番の鬼教師、虐め役、敵になることをすすめる教育をしています。
あなたは、過去世でも今世でも他人の評価を気にする人ではありませんが、自分が自分の○○(過去世ではファン)になるというのは慣れています。人間は、無自覚でも無意識でも”慣れていること”はすぐ実践するのです。
あなたは、意外と簡単に自分が自分の一番の鬼教師(敵)になったのです。
あなたは誰よりも自分を見張り、厳しく責め、自分の自由を奪い、狭い世界を生きるように強要しているでしょう。

-身体の反応(負担)-右の図②参照
どこまで自覚があるかわかりませんが、あなたは他人の評価を気にする人ではありませんが、誰かに見られている感覚に”おどおどと怯える”ところがあるでしょう。
この部分を他人(家族を含む)は”臆病””怖がり””人見知り”と決めつけるでしょう。
その決めつけによって、あなたは自ら”臆病(怖がり、人見知り)”に寄っている可能性があります。
過去世で磨いた物まね芸を歪んだ形で”活かしている”場合、他人(家族を含む)の決めつけを物まねで生きることができるからです。
あなたが”誰かに観られている”という感覚は、鏡の中の自分であり、誰よりもあなたを見張り、厳しく責め、自由を奪おうとしている社会のすり込み『鬼教師(敵)』の目(思考)です。
この鬼教師(敵)のエネルギーが顔に存在しています。特に表情筋を固めています。
こわばり(痺れ)、皮膚の荒れ、歯ぎしり(顎の痛み)、耳鳴りなど、顔周辺に何らかのトラブルが出やすくなっています。

③イカダが広げた人生
(ベネズエラ)

-真実のストーリー-
あなたは、小さな村の少数民族に生まれました。
好奇心旺盛で元気いっぱいだったので、幼い頃から大人の男たちの後をくっつきまわって『僕もやる!』『僕がやるー!』といろんな仕事を覚えようとしていました。
その頃(あなたの年代あたり)、その村では女の子が生まれることが多かったのでみんなが自分の息子のように可愛がり、丁寧にいろんなことを教えながら育ててくれました。
10歳を過ぎる頃には”まるで村のリーダーになるために生まれてきた子だ”と言われるほど皆の信頼を得ていました。でも、あなたは今の長老のような相談役(村人のリーダー)になるよりも、どんどん外に出ていろんな人たちや世界を見てみたいという思いが強かったのです。
その思いを叶えるためにイカダ作りを教わりました。
あなたの村はいわゆる”秘境”にあったので、陸路で他民族との交流は不可能とまではいきませんが、飛行機がない時代では無理があります。川を辿るしかありません。そのため、これまであなたの村は他との交流は皆無でした。あなたが第一号となるべく長距離の旅に対応できる丈夫なイカダを作ることにしました。
あなたの夢のために村の男たち総出で手伝ってくれました。
”夢”や”旅”といっても、村人たち皆は村での生活しか経験がないので、出発の日、ジャングルに”果物”をとりに行くのと同じ軽いノリで挨拶されただけでした。
あなたが何日も何週間も何ヶ月も帰ってこないことを想像もしていなかったのでしょう。
3ヶ月後には”死んだ”と決めつけられ、”あなたの死”を村をあげて嘆き悲み、遺体がないまま弔われました。

あなたはというと、村の皆にいろんなこと(狩り、漁、道具作り、家の補修などなど)を教えてもらったお陰でどの村に行っても重宝されました。言葉が違うだけで暮らしは同じだからです。
川沿いの村々を転々とし自分の生まれて村に帰るころには、あなたのことを誰も覚えておらず(死んだと思っているので)”異国の人”として歓迎されました。あなたは全く気にせずイカダを作り直し、旅を再開させました。

-過去の記憶が現世の自分に与えている影響-
この過去世の記憶のほんの一部分が歪められ浮上している可能性があります。
『自分はどこにも属していない=自分の居場所がない』という感覚的な記憶です。
この過去世では言葉の壁、民族の壁、あなたにとっては”ないもの”と同じであった、このボーダレスな解放感が今の時代のこの日本(世界でも)では、孤独(かわいそう、惨め)な人(人種)と決めつけられているからです。多くの人間が自由や平等を掲げていますが、自分自身でそれを生きることもせず、自分がいかに幸せかを味わいたいがため、自分よりもかわいそうな人!惨めな人!を探し、手を差し伸べながら(フリをしながら)優越感(上から目線)に浸る”最初から不戦勝のゲーム”をしかけています。
あなたは、このゲームに乗らないでください。
あなたが感じている”ないもの”こそ、自由と平等への架け橋です。

-身体の反応(負担)-右の図③参照
幼い頃、足首周辺のエネルギーが弱く、捻挫、骨折、転ぶなどのケガが多かったかもしくは、『自分はどこにも属していない=自分の居場所がない』という感覚的な記憶によって”地に足がついていない”という言葉に不安を感じ、現在のあなたの足のエネルギーは非常に固く重くなっています。
足枷というより両足をコンクリートで固め”ブロック”にしたような状態になっています。
既にケガや痛みで歩行が困難な状態であるか、もしくは、歩行困難な状態になる可能性があるでしょう。

足の冷え、痺れ、攣るなどの症状が出ているか、感覚がなくなりつつあるかもしれません。
本来ならばあなたは自由に生きられる人ですが、これまで(←今世)自分に厳しすぎ、責めすぎ、我慢しすぎ、働きすぎの”○○すぎ”を生きてきた場合、肉体があなたの思考に抵抗することを諦め、強制的に休みを取る選択をしはじめたのかもしれません。

<3つの過去世の繋がり(まとめ)>
あなたが生きた3つの過去世から、今のあなたに向けているエールに気づき、そのエネルギーが自らの中に存在することを認めてください。
あなたはフラッな状態、フリーな状態でいるだけでも真面目であり、アクティブな人です。
それを信頼せず、真面目でいなければ、ちゃんとしなければと自分を縛りつけています。
人を笑わせたいのではなく、自分が笑っていたい人なのに、自分で自分を笑わせる(笑顔にする)ことを忘れています。それが何よりもあなたを苦しめています。
本当の自分とは?現在のあなたを自由に(楽に)させてくれる自分です。それはあなたの中に存在しています。
あなたなら見つけられるでしょう。あなたにしか見つけることができません。
それが自分を信頼するということです。

私たちは、これらのルーツと道の存在を伝えることしかできません。
ここから先は、あなたの領域です。
どう捉え、どう活かすかは、あなた次第です。

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