角田みゆきのスピリットとなった過去世から、現世のあなたに向けたメッセージと過去世の絵と事例

<過去世の真実のストーリー>(ペルー)

私は、山岳地帯のある小さな小さな部族の一員として生まれました。人間は脆さゆえ支配を望むのか、おかしな(思想/宗教的)儀式(風習)を作り出します。私の部族では、”神に近い預言者となる女性”が一人必要になります。条件は年齢(15歳から弱るまでの役目)だけです。部族の少女が15歳近くなると、現役の預言者の”状態(続行できるか否か)”によって、預言者になるかどうかが決まります。どんなに安易で馬鹿げた儀式(風習)なのか、これからお話しましょう。

部族の集落から少し離れた山奥に、ごつごつと岩がむき出しになっている場所がありました。そこに”神の木”といわれる大きな木がありました。その木の下には、人間一人入れるほどの小さな小さな洞窟がありました。預言者は、外の世界が見えないように”お面”を付けられその洞窟に閉じ込められるのです。早朝に1回、部族の誰かが食べ物と飲み水を持ち、体を拭きに来ます。預言者は一歩たりとも外に出てはいけません。こんなことを強要されたら頭がおかしくなるに決まっていますよね?そうです。狂わせることが目的です。人間が人間に狂わされたものの正体が預言者だったのです。

預言の時、その神の木の下の”ほこら”から出され、太陽の強い光の下で”お面”を外されます。ただ恐怖におののき叫び狂っているだけの意味不明の言葉を部族の”長”が訳します。私は幼い頃から頭の回転がよく、思慮深い性格でした。定期的に行われる”預言の日”をずっと観察していました。そして、私は預言は”長老の意見だ”と気づいたのです。この部族では”長”は代々の家が引き継いでいました。いつからこの儀式をしていたのかは不明ですが、儀式を作ったその時から、自分の家族の思い通りに”預言”を操作してきたのは間違いないでしょう。

私は、長なんだから預言なんてまわりくどいことをせず、堂々と皆に自分の意見を言えばいい。提案すればいいだけじゃない!しかも、そのために、15歳の少女を狂わせているなんて許せない!と思いました。でも、私の家族も部族の誰も気づいている様子は見えません。私はどうにかしたい。私にできることを考え始めました。そして、あと1年で15歳になる時、根本を変えるためには預言者になるしかない!と思いついたのです。

私は、その日から”預言の日”の度にさりげなく”いいなー。すごいなー。私も預言者になりたいなー”と呟くことにしました。普通の少女は嫌がります。自分から願うなんて前代未聞です。長の耳に入りどうやら喜ばれたようです。念願が叶って預言者の役目を得たのです。洞窟に行き、お面を付けられ閉じ込められました。待ってました!ここからが私の本番です。私は、今まで預言者と部族のものたちの接触時間(予定)をつけていたのです。黙って閉じこもっているつもりはありません。一人になる時間は、山奥を駆け回り、食べ物を探し、体力と精神力を鍛えていました。部族のものが来ると”狂ったふり”をして、預言の日には叫び狂う預言者を演じました。本当に面白かったです。3年くらい経った”預言の日”に私を抱えている誰かが”この子は瘦せ劣らないな?””今までで一番健康的じゃないか?”と呟きました。そうです。私は洞窟に閉じ込められている設定なので歩けるわけがなく、男性に抱きかかえられ外に出されるからです。

ああ、もう限界ね。種明かしをしてこの馬鹿げた儀式(風習)を終わらせよう!と決心しました。最後の叫び狂う預言者を演じた後、部族の長が預言について訳し終わったその時、私はお面をとり立ち上がりました。そして、部族の皆に大声で『私は、狂ったふりをしていただけです。預言なんか一度もしていない。全部”部族の長”の家が続けていた茶番です。』とゆっくり丁寧にここ3年の自分の行動を説明しました。

3年間の私の狂った’預言者”の演技と長老が訳した預言・・・部族の皆は、自分たちの愚かさに気づいた瞬間でした。そして、過去に本当に狂わされた少女(犠牲者)たちに許しを請うために、面を燃やし、”祠(小さな洞窟)”に土を入れ木を植えました。長の家族は部族を追い出されました。私は、部族の長を任されました。私は、この機会にどんなことでも部族のみんなで意見を出し合って決めよう!と提案しました。私たち部族をもめることはあっても、平等を生きたのです。

<今のあなたに向けたメッセージ(過去を完了するためのアドバイス等)>

私が生きた部族の世界と現在のあなたが生きている世界のすり込み・洗脳・支配は、見た目(儀式)こそ違いますが、同じです。私が生きていた時代より増えています。次から次へと新しい支配と被支配がつくられ、そこに関わっていない人間の方が明らかに少ないと言えるでしょう。

だからこそ、平等を生きることを望むなら戦わないこと!を生きてください。支配者は、自分の外にいるわけではありません。ほとんどの人間は頭の中にいます。この支配者と戦うことは、新しい支配者と被支配者を作るのです。私は、戦ったわけではありません。皆を説得したわけではありません。私の経験(真実)を語り、それを実際に見ていた”皆の経験(真実)”を繋げただけです。

騙されている!なんて言葉は信じている人たちには全く届きません。それどころか、自分の影響力のなさ(変えられない)を責め、自分自身と他者に怒り、争い(戦い)のエネルギーを創造しています。世界には多くの正義が存在しています。これが争い、戦争の火に油を注ぎ拡大の一因となっていることに気づこうとしていません。誰もが自分の権力(影響力)に酔うとともに溺れているのです。

どんな時でも、自分にできる自分の平和を生きてください。今地球に必要なのは、このエネルギーです。一人でも多くの人間が自分のエネルギーの中に平和のエネルギーを創造し生きることが、地球と地球を取り巻いているエネルギーに未来の希望を与える光(力)となるのです。

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