10月14日、大阪での30分のセッションでエネルギーの滞りのある個所を知り、より自然なエネルギーに戻るきっかけを作ってください

地面の左側が盛り上がり真っすぐ立つことの出来る水平な状態ではなくなってしまう光景が見えます。ずっとこのままではやがて倒れてしまいます。地面の左側と言うのは、受け取ったり受け止めたりする私たちの感性の働きを示しています。

無意識の間に自分の潜在意識が一体何を受け取りどう感じていたかを敏感に察することが出来ず、意味がわからない場合、体内の保存タンクのようなものがどんどん膨らんで行き、もう限界になった時に「こらー!ええかげんにせえよー!!」と言う状態になってしまうのでしょうね。

私たちの身体は「もうイヤだ」と言う時に拒絶サインを出しています。最初は遠回しに軽く反応するんだけど、それでも気付かない場合は次第に強い拒絶反応が起こります。

通常ならここで我に返らなきゃならない。そして直ちに何らかの対処が必要です。しかし「何のこれしき!ここで諦める訳には行かない」と歯を食いしばって耐え忍ぼうとする人が多いのです。

あまり気が進まないのに無理にお酒を飲んで、もう吐きそうになるほど気持ち悪くなっているのに、「何のこれしき!」と更に飲み続けたなら大変なことになってしまう。

そうなる前に「どうやら私の身体は、今日はお酒を飲むことを嫌がっているようだ」ということに気付き、いつもより早めに帰宅しお風呂にでも入ってゆっくりと休息すべきだったのです。

ストレスのタンクが溜まりに溜まって水平バランスが斜めに傾いてしまう前に、意味が分からなくてもいいから自分の身体の声を聞き届け、溜め込んでしまった負のエネルギーを可能な限り放出することです。