暗闇の中に現れた輝く一本の道に気が付いたなら、怖れることなく素直に前進して行ってごらん – IBOK Japan

何も見えなかっらはずの目の前に突然一本の光の道が現れることになる暗示が現れています。しかしそこからはリアルさや重みを感じることが少なく「よし！これだ」と言った実感が乏しいかもしれません。

「果たしてものまま本気で進んで行っていいのだろうか？」と決断に迷うことになりそうです。

今朝の気脈メッセージは「暗闇の中に現れた輝く一本の道に気が付いたなら、怖れることなく素直に前進して行ってごらん」と語っています。しかしその道を長きにわたって延々とさらに先へと進み続けることは無いかもしれません。

自分の人生を賭け無心になって進むべき道は根拠の乏しいものではなく、その道を進むことが自らの価値観と信念に裏打ちされていること大切です。

じゃあ、今回のテーマとしてお話ししている、暗闇の中で現れた明るい道と言う条件だけでは警戒の目を持ってもっと慎重に振舞うべきではと言う疑問が残ります。

しかし、暗闇の中で前進する当てもなく静止しているなら話は別です。立ち上がることを決心し2歩でも3歩でもいいから前に進もうと決心する為の呼び水となってくれればそれで十分なのです。

一旦エンジンがかかり前進モードにギヤがシフトしたなら、進み行くプロセスの途中で、今度は感性の働きが活発に始動し始め「同じ進むならその道ではなく、もっとこっちの道に選び変えて進み行くべきだ」という自らの価値観と信念に基づく画期的な発想が生まれ出すことになるのです。

そうなれば一も二も無く自分の心に沸き上がった自信にあふれる選択に直ちに乗り換えるが常道。最初に現れた光る道はそこで「はい、お疲れさま」のお役御免となるのです。