大きな一つではなく小さな二つに分けて受け止めてごらん – IBOK Japan

目の前にある大きなお餅のような特大の塊をビューンと左右に引きのばしながら二つに切り離してしまう光景が現れました。

これは「大きな一つではなく小さな二つに分けて受け止めてごらん」という暗示です。大きな一つのままでは漠然とし過ぎていて、どう判断しどう対処すればいいのかさえわからないものも、二つに分離して今一度確認してみれば、今まで見えなかった側面が一気に明らかになり、新たな解釈が可能となるのです。

突然大きなテーマを抱えなきゃならなくなった時も同様です。消化不良に陥り「ああ、しんどいなぁ。気が遠くなりそうだ」と評価してしまうと、ため息ばかり出て何も手を付けられないかもしれない。

こうした場合も一つの大きな課題としてではなく、例えば①困難を伴いながらこなしていかなきゃならないポイントと②ワクワクしながら前向きに取り組むことが出来る要素に分けて受け止めてみるのです。

するとある程度困難は覚悟しなきゃならないけど、実現可能な夢を抱くことが出来て面白そうだなと前向きに受け止めることが出来るかもしれません。

消化不良になってしまい、早々と「ああ、私には無理～！」と結論付けてしまうのは勿体ないですよ。二つに分けて受け止めたなら心も軽くなり、新しい視野の中を前向きに突き進むことが出来ることになるのです。

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