自分にとって最高に価値あるものが見つかる時があります。また、自分にとって最高の気付きが湧き起こり胸がいっぱいになる時もあります。とても素敵なことであり、その時その瞬間の自分の思いを大切にすべきだと思います。
しかしどんなに感動いっぱいのものや気づきであっても、その感動がいつまでもの自分の胸の中で燃え続け変わらぬ価値を持ち続けることなんて無いのです。
何年かの歳月が経ってふとあたりに目をやると、更に自分にとって価値あるものが見つかるだろうし、胸が膨らみ熱くなる素晴らしい気づきに目が向かうことになります。
そうなると過去の自分がときめいたものや胸を熱くした気づきは今や完全に色褪せ、それほど大した価値を持たなくなってしまっているんです。苦笑いしんがら「もういらねー」と思うことになるかもしれません。
場合によっては、何もあの時全てを投げ打ってまで、あんなに情熱を燃やさなくてもよかったのではと思うことになるかもしれないけど、それは違います。
あの時あの瞬間を完全燃焼する為に、どうしても必要なものを手に入れた訳だし、あの時胸に沸き上がった燃える様な気づきだって無くてはならなかったのです。
