「首をかしげる」という言葉があります。疑問、不審、納得がいかない気持ち、あるいは首尾よくいかないという思いを表す慣用句だとされています。実際に目の前に展開される現実に納得が行かない時や物事に対して疑問に思ったり考え込み判断に迷ったりした時などは首をかしげるという動作を無意識に行っていることも少なくありません。
今朝の気脈メッセージは「両目を水平にしてモノを見るのと、首をかしげ両目が斜めになる状態で同じものを見る時とでは見え方が異なる」と語っています。
もしよかったら、目の前の景色やモノや人をいつも通り両目を水平に真っすぐ見た後に、顔を斜めにして右目が上とか左目が上といった感じで両目に位置に角度を付けて見直してみてください。きっといつもとは違う風に見えるし今までとは異なる感覚で受け取ることになるはずです。
私も試しに何度かやってみたんだけど、両目を水平にしてみるのと斜めに角度を付けて見るのとでは見え方や感じ方まで変わってしまうんです。っていい歳して今さら何を言ってるんだという気がしますが・・・。
両目を水平にして目の前のものを見続けている内に一種の固定観念が形成されるのかもしれません。固定観念のレンズを通して見るものは一定の決められた見え方でしか見えない。しかし首をかしげて同じものを見た場合、全く異なった視点で新しい側面に気付けることになるのです。
ということは、たまに心に疑問が湧き上がった時、無意識で「あれ?」と思って首をかしげる動作は理にかなっているのかもしれません。