Tensho Asuka
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長年の間ずっと心の中で温めて来た自分の価値観や人生の目的だったことが次第に色褪せ、気が付いた頃にはもう少しも心には響かないしどうでもよくなってしまっていることがあります。 そうなってしまったならまず元には戻らないだろうし、もう古くなってしまった価値観は何の価値も持ちません。 「ああ、長年心の中で温めてきたことなのに」と感傷に浸る必要など無く、ハートに響かなくなった価値観や色あせてしまった目的はそのままゴミ箱に直行でOK！噛み終わって味の無くなったガムと一緒です。 「ってことは、私は長い間間違った …
空は明るく晴れ渡り爽やかな空気に包まれ快適なんだけど足元がぬかるんでいて歩きにくい光景が浮かび上がっています。私たちが置かれている今の状況を示しているのかもしれません。 今朝の気脈メッセージは「広がっているエネルギーを中央に引き寄せるようにして集中力を高めてごらん」と語っています。そうすることによって高い確率で一つの気づきに至るらしい。 その気付きは足元のぬかるみに対してではなく未来に輝く明かりへとダイレクトに繋がっています。 足元のぬかるみなど歩いて行く内にやがてカチカチに踏み固まってしまいま …
「あっ！それだ！！」と何かを発見しキラキラと目を輝かせる人の姿を感じます。その瞬間にスーッと身体が軽くなり浮かび上がることになります。 「発見する」→「心に高揚が起こる」→「全身が浮かび上がる」という一連の流れ。浮かび上がるというのはずーっと引きずってきた重さが自分の身体から消滅し軽やかに自由に振舞えるようになると言う意味です。 期間限定なら体験と学びの為にずっしりと重い身体のまま地面にはいつくばって生きるのも悪くありません。でもその状況にいる限り自分と同様に重く沈みこんだエネルギーが形成する澱 …
知らぬ間に行く手を阻む雑木林に迷い込んでしまったようです。あたりを見渡すと無数の大きな木々が生い茂りまるで行く手を遮ろうとしているかのようです。前進も後退もままならない状況の中では現実を受け入れ難く今にも心が折れそうです。 今朝の気脈メッセージは「大丈夫だ。広い空を見上げてごらん」と語っています。 視界を遮る雑木林の中でいくらあたりを見渡しても何も見えないし、どう進めばいいのかもわかりません。しかし頭上を見上げたなら数多くの星の輝く広大な夜空が広がっています。 自分が無限の宇宙の中で活かされてい …
「ちょっと待って！」と手のひらで押し返し自分に関わって来ようとする相手を制止するエネルギーを感じます。「私には今、何としてもやりたい事があるんだ！」と言う思いがあるのでしょう。 相手を制止しようとしているのは自分なんですが、押し返そうとしている相手は他人ではなく、自分の思考や思い込みや時代遅れな理性に対してなんです。 「私にはどうしてもやりたい事があるんだ。ああだこうだと干渉し続けるのは止めて放っておいて！自由にさせて！」という今の私たちの心の叫びなのかもしれません。 右半身のエネルギーがパワフ …
上に向かってジャンプしようとしているのでしょうか。力を込めて思いっきり地面を蹴ろうとしている人の姿を感じます。 この後どれだけ高く飛び上がることが出来るのか、そしてジャンプした後の展開がどうなるのかなんて何もわかりません。なのに足を踏み切った瞬間にこの人の胸は歓喜とときめきのエネルギーで大きく満たされたのです。 何のためらいもなく力を込めてジャンプ出来たことがうれしかったのかもしれません。しかし、地面を蹴ってジャンプした瞬間にその後自分に大きな躍進が待っているという予知力が突然働いたのです。 人 …
人の心は時間の経過と共に移ろい易いものです。あの時あんなに「わー、すごい！」とか「絶対にこれだ！」と心ときめき、その価値を信じて疑わなかったものに対しても一定の月日が経過したなら熱く燃える思いも薄れて行きます。 そんなある日、何かのきっかけで新しく目に留まることになった人やモノのほうがフレッシュに輝いていて素敵に見えることも少なくありません。 今朝の気脈メッセージは「どんなに輝くものに出会おうともあなたの心が全く変わらないなら紛れもなく胸に抱くあなたの思いは本物だ」と語っています。 逆から考えて …
ある所に、自分が今いる場所から一段上に広がる野原へと移動したくて何度もジャンプを繰り返す鳥がいました。しかしわずかに力及ばず毎回無様に落下することになり硬い地面に全身をを打ち付けていたんです。 「ああ痛い。でもどうしても諦められない」ある日いつものように力いっぱいジャンプし落下していく途中で「もうイヤだ！」と思わず羽をばたばたしたのです。 すると落下速度が急速に低下することになり地面に落ちた時のダメージはほとんどなくなってしまったんです。思わず「あれ？いつものように落ちても痛くないぞ」という喜び …
今取り組んでいることが完全には終わっておらず、まだやり残しがあるんだけど「よし、ここまで」と言った感じで席を立つ人の姿を感じます。何だか中途半端な気がするんですが今朝の気脈メッセージは「それでよし」と語っています。 納得の行くまで頑張って完成の目途をつけることが出来たならそれに越したことはありませんが、いつまで経って完了しそうにない場合は一先ず終了してすべてを手放すことも必要なのだそうです。 全てを手放すんだから仕方なく新しい次のスタートに向かうことになるでしょう。でもそうした切り替えが進むこと …
今朝の気脈メッセージによりますと私たちの意識ははるかかなたの遠い未来へ繋がっているらしい。胸のあたりから伸び上がる一本の光のラインが真っすぐに未来へと繋がっているのです。それはわずか5年や10年先ではなく、おそらく数千年や数億年レベルの未来。 今の自分とはレベルが異なり過ぎて理解できる会話にはならないかもしれませんが、はるか遠い未来からハートに伝わってくる精妙なバイブレーションの一部を体感としてハートで感じることなら出来るかもしれません。 私たちに出来ることは胸のあたりから伸び上がり遥か遠い未来 …
壁のようなエネルギーに前進を阻まれ強い力で押し戻され後退させられる羽目になったにも関わらず、全く落ち込むこともなく穏やかな微笑みの表情さえ浮かべている人の姿を感じます。 目に見えない強い力で押し戻されることは私たちにも起こり得ます。そうした時は行く手を阻まれイラっとするかもしれないけど別に意地悪されている訳ではないんです。 目に見えない何らかの意思が働き「おっと！こっちじゃないよ。もう少し後ろに下がってもう一度新たな気持ちで進み直してごらん」と教えてくれているんだと受け止めたほうがしい。 もし強 …
最初は輝いて見えた素敵な道も歩みを進めて行く内に次第に悪臭を放つ泥道に変化していく場合があります。そのまま辛抱して進んで抜け出せたたらいいんだけど、増々ぬかるみ具合が酷くなり底なしのドロ沼となってしまう前に対策を考えた方がいいでしょう。 最初はあまりパッとしない荒れた道だけど「あまり輝いてはいないけど、私はこの道を進んで行ってみよう」と心に決め歩いて行くにしたがって予期していなかった素敵なポイントが沢山あることに気付き幸せを感じることがあります。 スタートする前にはああだこうだと考えるんだけど、 …
