Tensho Asuka
Result : 2170
長い人生の中では明らかに進みにくいと感じる日々を歩んでいる時があります。時間に余裕はなくなるだろうし僅かな距離を進むにも通常の何倍もエネルギーが必要です。しかしその困難の中を前進していく毎日に充実感を感じ心がときめくのならこの先も胸を張って生きるべきであり何も言うことはありません。 しかし進みにくい道を歩んでいる毎日が、只々しんどくて苦痛なだけというケースがあります。そのしんどさが改善される見込みはないし明るい未来も全く見通せないのなら、そのまましんどくて進みにくい道を歩み続ける意味は何もありま …
「もう長い間私には何の変化も成長もなくて平和といえば平和なんだけど、生きていてもつまらないんです」と語る人がいます。謙遜して控えめに言ってる様子もなく、きっと本当にそうなんだとうなと思ってお話を聞くことになります。 鉢植えの植物だって日に日に成長を続けています。人も生きていますから同様です。石ころや金属の塊で無い限り月日が経過しても何の変化もないなんてことは普通は起こらないはず。しかし自分には何も変化も成長も起こらないと語る人にはおそらく何らかの問題が存在するのでしょう。 何年もの間、引き出しの …
大切な決定を目の前にした時はぜひ後悔のない決心をしたいものです。こうした時には他の人達の意見も参考にし無難な答えに決めたほうがいいのでしょうか？他人の意見はどこまで行っても他人の考えに過ぎず自分自身の答えではありません。 今朝の気脈メッセージは「既にあなたの心は決まっている」と語っています。「はぁ？心が決まってるなら苦労なんてしないんだど」と思った人もいたことでしょう。いつまでも自分の答えが決まらないのではなくて、既に心にある自分の答えに気づかないだけなのです。 ジタバタとした不要な行動を一切慎 …
やっても無駄なことは一切やらないし、そもそも最初から手出しなどしないという徹底した生き方をしている人がいる反面、もしわずかでも可能性があるのなら討ち死に覚悟で全力投球してみたいと考える人もいます。 どちらを選ぶかは人それぞれであり、いずれが正しいのかという答えもありません。しかし、もしも今私の目の前にこの異なる生き方を選んだ二人の人が居たなら、わずかな可能性に賭け全力で挑戦しようとしている人を応援したくなります。 全力で背伸びをして挑戦してみたものの、わずかに手が届かず断念することになるケースが …
正しいと思ってやっていることに突然違和感を感じることがあります。しかし「あれ？おかしいなぁ、きっと何か違うんだろうなぁ？」と薄々気づきながらも多くの場合「まぁいいか」とそのまま継続することになります。 なぜ違和感を感じるのかの理由が明確にわからないから何の対処もせず放置するというのは誤りです。なぜなら、気になる違和感や重苦しさが胸のあたりに発生するのは、身体が発信する「ちょっと待て！」とか「やめて！」といった中止を促す黄色信号だからです。 身体は正直であり、頭で理解し納得するよりも、こうした時に …
「もう終わりだ」と暗い表情で人生を悲観する人の姿を感じます。しかし今朝の気脈メッセージは「過去を手放し未来に目を向けてごらん。何かが終わるのは新しい何かが始まる時なのだ」と語っています。 人生が思い通りに行かなくて落ち込む時は誰にでもあります。「こんなはずじゃなかった」と失意のどん底に落ち込むこともあるでしょう。しかし、ひとしきり落ち込んだのなら気持ちを吹っ切り、これから先の可能性に向かって意識を切り替えなくてはなりません。 可能性が目に見える訳じゃないから「これから先の可能性なんか何もないよ」 …
「あ、ごめん。ムリ～」と席を立ち、直ちにその場を離れて行く女性のエネルギーを感じます。私にも経験があります。こういう時ってありますよね。もうひと時もその場にはいたくないという拒絶感が全身に沸き起こるんです。 何が無理なのかよくわからない時もあります。しかし明らかに身体が拒絶反応を示しているならやはり無理なのです。ぐっと辛抱すればもうしばらくその場に居続けることは出来るのでしょうけど、いくら時間が経っても本人にとって無理なものは無理なんです。 その場を立ち去ること対して一部の人達から対応が非難され …
昨日の続きを書きます。 もうあれこれ考えることを止めようと思っても一般人である私達は懲りずにまた何かを考えてしまうんです。そうした思いを意識的に抑え込んでもすぐにまた違うことが頭に浮かんできます。これではまるでモグラ叩きゲームのようできりがありません。 対応策として昨日のブログで「何かに集中すること」と書きましたが、行動に集中することが目的ではありませ。四六時中考えてばかりいるのを止める為に無心になって取り組めることを見つけ集中するのです。つまり、無心になって行動することによって自分に対して、い …
いくら考えても頭の中は空回りするばかり。時間ばかりが過ぎ去っていき何の答えも出ない時があります。こんな時は「下手の考え休むに似たり」という古いことわざで語られている通りエネルギーを失うだけであって時間の無駄なのかも知れません。 だとするなら、答えが出ないときには潔く考えることを止めてしまうのが一番なんです。今朝の気脈メッセージは「考えることを止めてしまい一つのことにエネルギーを集中することだ」と語っています。 だからといって「一体何を選びどういうふうにエネルギーを集中したらいいのだろう？」などと …
意識が広がるとか収縮するといった変化は、まるで呼吸のように交互に繰り返されることになります。今朝は数多くの人たちの意識がスーっと収縮を起こし何故か気になる特定のテーマに気持ちを集中しようとする傾向を感じます。 今朝の気脈メッセージによりますと、今回の変化はどうやら私達が未来を先取りする為に必要があって起こるのだそうです。ハートが何らかのエネルギーに感応することで、突然特定のポイントやテーマに意識が向かうことになります。意識が向かった先に気持ちが集中し、他のどうでもいいことや雑多な問題にはほとんど …
この先どうすればいいのか答えが見えないし、いくら考えても全く何のアイデアも浮かばないといった八方塞がりの状況に陥ってしまったなら、もうあれこれと考えるのは止めにしてふらっと一人旅に出かけてみてはどうでしょう。 頭の中はカチカチに固まった金属の塊のようになっていて柔軟的な発想は出来なくなっているはず。そんな時って自分を追い込み無理に知恵を絞って答えを出すタイミングではないのです。 重圧をかけ過ぎフリーズしてしまった頭を更に無理してこき使おうとしても良い結果が生まれることはありません。一人旅に出かけ …
今朝の気脈メッセージは「夢から覚め現実に気づく時、不要なものがふるい落とされることになるだろう」と語っています。現実だと信じ疑うこともなかったことが形を伴うことなど無いただの夢に過ぎなかったことに気づくことになるでしょう。その時「はっ！」として初めて我に返るのです。 エネルギーの収縮が起こり意味もなく膨らみ続けてきたものは身の丈にふさわしく収縮し引き締まることになります。失望や挫折や痛みを伴う場合もあるでしょうが不要なものが次々と削ぎ落とされる流れは決して忌まわしいことではなく私達に必要だったの …
