すり込み、人間の価値感、思考の支配から自由になるには身体に委ねる（自身のエネルギーを感じる）ことです。
委ねれば、必要な時に自然に（バランスよく）思考が働くのです。

『考えないようにする！！』『頭を空っぽにする！！』という行為、ほとんどの場合は脳の命令であるため、身体を流れるエネルギーのほとんどが脳に凝縮されます。これでは、本人の感覚・感性・センス等の能力の発揮はできません。
脳の命令（念）で願いを叶える、思い通りにできる時代は終わったのに、多くの人の脳はそれを認めようとしていません。
その代わりに、身体（肉体、精神、感情）がバランスの実現へ向けて抵抗を始めました。
今、自覚はないかもしれませんが、全ての人がエネルギーに対して敏感になっています。
恐怖の一部であるイライラ、怒り、ヒステリー、パニックも、集合意識、地球、宇宙のエネルギーに刺激を受け、自身が今まで気づかずにいたもしくは無視してきたためにためたエネルギーが噴出・暴発しているのです。
肉体的不調、新型コロナが収まった後にまとめて出てくるかもしれません。
こうしなくちゃ！ああしなくちゃ！思考で自分の行動をあおっている場合、エネルギーが肩から後頭部を通り、前頭部と顔で凝縮しがちになります。このアンバランスさに影響を受けやすいのが、気管支、心臓、胃腸、生殖器系、膝と足首の関節です。
逆に私は違うけど！関わりたくない！思考で客観性や線引きを引いている場合、頭頂部から横隔膜の辺りまで全面背面に分けてエネルギーを凝縮し強硬な壁をつくります。このアンバランスさに影響を受けやすいのが、皮膚、神経系（帯状疱疹に注意）、心臓、肝臓、腎臓、腰、股関節です。
これは全ての人に当てはまるわけではありませんが、思考の支配から自由になるために、身体が上げている声に耳を傾けることが重要！
ウキウキ！ワクワク！テンションを上げることで身体の声を無視させようとする思考の罠にはまらないよう注意しましょう。