このアートには、メッセージがついています。
全体へのメッセージです。

　『歴史として語られない時代は多くの人間が、自然と全ての生命を敬い、自然（地球）が起こすこと、自然に起きることを受け入れ生きていた。
　　ある時代を生きた一人の人間が闇のエネルギーを使い、人間の恐怖を抱く考え、感情、出来事を利用すれば”簡単”に自分以外の人間を支配できることを”発見”したのである。
　　他の人間の力（自由、自立）を奪うことやお金や土地・権力を得ることで満たされるエゴの満足感、私欲は無限である。
　　だが、一人の人間が世界を支配するのは不可能だ。
　　そうして、気の合う友（恐怖を創造・刺激できる頭のいい人間）にのみ広めたのだ。
　　人間の社会は、この”発見者”の末裔もしくは、気の合う友 （恐怖を創造・刺激できる頭のいい人間） と認められたほんの少数の人間によって創られた世界である。
　　恐怖を避けることが正しい（幸せな）道であると教えられ、恐怖から逃げることを強いることによって自立と自由を奪い、人と比べ、人より上にある（勝つ、手にする＝奪う）ことが人間の幸福感を満たすことだと人間のエゴ・私欲を利用し、さらに利益になるような争い（対立）を仕組んでいる。
　　現代社会に生きているほとんどの人間の考え、在り方、生き方はその者たちの”もの”なのだ。
　　それを証拠にほどんどの人間が、闇のエネルギーを勘違いしている。
　　ネガティブな出来事、闇にある経験を”悪””間違い””失敗”だと決めつけ、経験したら責め、裁き、経験する前に”お金を遣い””誰かを使い””避けようともがいている。この在り方、生き方こそが、彼らの利益になる（支配を望む）道である。

　　今、宇宙に存在する闇のエネルギーは、光のエネルギーへ導く役割で存在しているのだ。この闇のエネルギーは、未来への架け橋である。
　　それを人間が利益になる道つまり過去に戻るよう誘導する”入ってはいけない（間違い、悪、失敗）場”であるとすり込んだのだ。
　　
　　人間が望んでいる光（私欲を満たす、利益となる）への道を進むのは止めはしない。
　　だか魂が望んでいる、宇宙が導く光への道とは闇を避けない（責めない、裁かない）選択から自然に導かれるものである。
　　つまり、闇を避ける（責める、裁く）ことで手に入れた光（私欲を満たす、利益となる）への道は、そこにいる多くの魂と宇宙の力（導き）で、崩壊し、避け、責め、裁いた闇に取り込まれるだろう』

個人的なメッセージ
『このアート、全体のエネルギーを感じてください。
　あなたの中にあるいろんなエネルギーの、どのエネルギーを信頼すべきかわかる（感じる）でしょう。』