才能や能力を、自分以外の人に指摘されることで気づくことも多々あります。
特に自分にとってできて当たり前のことって人に言われないと気づかないですよね？
それに加えて『それ、凄いよ！才能だよ！仕事にしなよ！』という応援するから！サポートするから！場所を提供するから！『やっちゃいなよー！！』的な自分以外の人のエネルギーの勢いに乗っかったまま自分の思いや本心に向き合わなくても、あれよあれよという間に仕事に繋がった・・なんていう方も少なくないはずです。
自分に情熱がなくても、対してやりたいことじゃなくても、自分以外の人のエネルギーで上がれた！進めた！成功できた！のはうお座という時代がそうさせてだけだったようです。
このような、うお座の時代の残り香の様なエネルギーの流れが完全になくなったのは去年の末。
始まりは誰かのエネルギーだとしても、自分に向き合い、行動に責任を取り、情熱のエネルギーを持って取りかかれた方たちは上昇の流れに乗り、責任を取らず他力本願のまま、他人のエネルギーをあてにして続けた方たちの下降の流れが示された・・・そうです。

基本、人間は励ますこと、応援することに気持ちよさ、心地よさを持っています。
まずは自分に！そのエネルギーを使うことが自然なのですが、反応が目に見えてわかる自分以外の人に使うことを良しとしています。
ですが、それでは、自分のエネルギーが不足してしまうので、定期的に人に使っていたエネルギーを『やっぱ返して！』とザっ！と回収します。
人のエネルギーで上に上がっていた人は、積み上げられた座布団に座っていただけなのでその座布団を返せとざっくり引かれるようなものです。本人と関わった人によって、引き方も落ち方も様々です。
ヨロヨロー。ふにゃーーーーー。バタっ！ドン！などで結局みんな落とされます。

乗せる人と乗っかる人、上げる人と上げてもらう人は、時代が変わってもいなくなることはないと思われますが、エネルギー不足になるのも、落とされるのも早い！スピーディー！になりました。
どっちが悪いとかではないけれど、両者とも今の時代、自分のエネルギー、人生に責任を取っていないことになるので、何らかの責任は取らされます。

あげるとか返せとか、取るとか取られるとか、地球での集団生活の中では仕方ないことだし、そんなことにフォーカスするよりも、自分のエネルギーを自分で満たすことにフォーカスしませんか？
私は、満たす努力を選択します(^^)/
エネルギーを与えよう！与えたい！と考えること自体、不自然なのではないでしょうか？
自分のエネルギーが満たさせていれば、それが外に放たれる・・・これこそ、押し付けない、期待しない、エゴがない、与えるになるんじゃないのー？って思います。