本当に過去の考え、あり方、生き方は通用しない – IBOK Japan

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多くの人が、五感、フィーリング、サイキック的に”感じる”ことと、自分以外の人の状態つまり問題を”気にする”ことを混同しています。

そして、多くの人が”気にする”を”感じる”と勘違いしています。

感じるとは、自分のエネルギー的状態や問題に正直に向き合い、取り組んでいくことが必須です。

でも、多くの人が、自分に正直にならず（自分のための行動を起こさず）つまり、感じようとせず、自分以外の人の肉体的・精神的・感情的状態を常に気にしています。

気にしているが故、”大丈夫？””調子悪い？””なんか疲れている？”といち早く声をかけれる状態を保ち続ける人たちがいます。

そして、相手に、”どうしてわかったの？”と言われることを、直感、フィーリング、サイキック的に”感じているからだ”と思っている人が非常に多いです（笑）

皆さん、これ、感じているじゃなく、明らかに気にしているです。

自分以外の人の状態・問題を首を突っ込む感情移入であり、首を突っ込んだ後のその人の反応で、自分の存在価値を認めようとする歪んだあり方（劣等感と優越感）を生きています。

これらは、人の目を気にしなさい。人に評価される人になりなさい。人の気持ちを最優先しなさい。という教育された（すり込まれた）結果であることは言うまでもないですが・・・・。

そのため、自身の五感、直感、フィーリング、霊的能力まで、自分の存在価値を高めようと、この歪んだあり方（劣等感と優越感）を達成するために、伸ばそうしている人たちが減らないという。

人それぞれ信じていること、感じていること、あり方、生き方は、違ってていい・・っていうか、人の数ほど違うのが自然だと私は思います。

でも、多くの人が自分のーではなく、誰か（親、社会、流行り）の考え、あり方、生き方、エネルギーそのものを表面的にコピペし生きてる。しかも、薄れ、剥がれ、はみ出しつつあるのに、上からコピペし直し、生き続けようとしている。

このコピペに、不自然さと違和感を感じていることを認めようとせず、上向きな『変化』や『進化』にフォーカスし続けようと誰かと比べ、出来ている！進化している！と自分に言い聞かせるように、ブログを読み続け、定期的に個人セッションやイベントに高見の見物気どりで参加している・・・これらもコピペの作業に過ぎない。

今がどうであれ、私を含め、今、全ての人間が、自分の信じているものに正直に向き合い、見直す時です。本当に過去の考え、あり方、生き方は通用しない。

例えば、宇宙に”守られる”という言葉でさえ、既に過去と違うのだ。

コロナだけではなく、癌、その他の病気にならないことが”守られる”ではないのだ。病気を発症することで”守られる”ものもいる。

仕事が見つかることが”守られる”ではく、仕事が見つからないことで”守られる”ものも出てくるだろう。

こう聞くと人間は『何から守られるのか？』『守られることでどこに向かうのか？』『代わりに何を与えらるのか？』を知りたがるだろう。その疑問に我々が答えられるのは『それはわからない』という一言だけだ。

変化のスピードはここまで上がり、創造されるエネルギー（起こりうる可能性）は、ここまで未知となったのだ。

このスピードについていくには、創造するエネルギーに乗るには、自分を信じ、今を生き、即興的行動になれることだ。

以上。

最近の私のブログは、文章、文章で、スピリット（ワールド）が変わります。気づいてた？