気候、気温、季節感の変化(異常が通常になる)だけではなく、地球内部の熱、揺れ(ずれ)の変化、エネルギー的な時間の歪み、ズレによって地球上の生き物全てに影響が出ています。
そして、ここにきて、またこれらそれぞれ不規則に変化のスピードを上げ始めました。そして、まだまだスピードは上がり続けるようなので（自分以外の人、世間、世界だけではなく）、自分の表面、内面、奥底に今までと違う何かが起こっていること、起こり始めていることに多くの人が気づかず（感じず）にいられなくなってくるでしょう。
ネガティブな感覚でも、この気づき自体はポジティブです。問題は、多くの人間が思考でこの変化（感覚）を理解しようとすることから起こります。このいろんな要因が絡み合い浮上し創造されるエネルギーを人間には理解できません。
でも脳は、理解しよう！理由を探ろうと必死になります。いくら必死になっても理解することは不可能なので、脳内に恐怖もしくは(理解できないことに対する)焦りや怒りのエネルギーを創造します。これら恐怖、焦り、怒りのエネルギーが今までにないスピードと形で体内に蔓延します。より速く隅々に広がります。
「それでも、常に人との競争を望み『優越感と劣等感』に振り回されているがゆえにプライドの高い脳（思考）を持つものたちは、理由を説明してくれる誰かや何かを求め転々するうちに脳（思考）の知りたい欲が暴走し、”嘘でもいいから誰か教えてくれ”という行動まで行きつき、すっごい医療費をかけることになるか、洗脳されお金を絞りとられる可能性が高く出ている。誰かが悪いわけでも失敗でもなく、本人自らが求め辿りついた答え（ゴール）である。
強引さと頑固さを持ち合わせた非常に強い支配欲（所有欲）の脳（思考）を持つものたちは、本来”流れる（動く）こと””変化すること”が自然であるエネルギーさえも脳のコントロールでこんなイメージで動け！こんなイメージで流れろ！と必死になるだろう。
散々、立派になれ！お金を稼げ！有名になれ！自由に生きろ！良くなれ(治れ)！健康になれ！とああなれ、こうなれと命令してきた結果、現代の人間のエネルギーは流れを抑え込まれ、強要（制限）され、不自然に流れなくなった（固まった）のだ。
この命令（脳によるイメージのコントロール）を止めれば、流れを抑え込まれ、強要（制限）されなくなったエネルギーは少し時間がかかっても自由に自然に流れだすだろう。
命令（脳によるイメージのコントロール）を止めることは、難しい！と自ら拒絶をしておいて今度は、流れない（動けない）のが不満（不安）だと、また脳によるイメージのコントロール（命令）を使い、綺麗に、クリアに、流れ、浄化をしろと命令する。
この命令をしてもしなくても、意識すればエネルギーに必ず変化が起きる。つまり、何かをすれば、一時的には、”上手く流れた（動いた）”と感じるだろう。だが、この相反する命令は、自身の肉体、マインド、精神の内部に今、混乱のエネルギーを創造する。
”良い”と思っていることをやればやるほど、混乱のエネルギーは大きくなり、いずれ混乱に取り込まれるだろう。混乱は気づきのサインだが、気づき（感覚）を信じるチャンスを疑った場合、”良い””正しい”という脳（思考）に騙され（支配され）続ける人生となる。これも自ら望んだ人生といえるだろう。
己の人生は誰のせいでもない、社会（政治、国）のせいでもない。些細な選択、見えない選択、重要視していない選択の一つ一つを自ら選び、望んだ道を進んでいるのだ」
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