角田みゆきのスピリットとなった過去世から、現世のあなたに向けたメッセージと過去世の絵と事例

<過去世の真実のストーリー>
(オーストラリア大陸とインドネシア周辺の島がくっついていた頃もしくは、存在していた島)
僕たちの種族は、木の上でのみ生活していました。空(天)を”聖なる地(神)”、土(大地)を汚れたもの(場所)であると考え(信じ)、決して足を”土”につけない生活をしていたのです。この生活を可能にしたのは、一般的な人間の1.5倍はある手の長さと、ジャングルに住む猿たちに匹敵する身体能力です。互いに種族という認識を持ち、守るべき考え(信じていること)、教えに従って生きていましたが、家族や部族という組織(グループ)は作らず、緊急時(問題発生)にコミュニケーションをするだけで日々の活動は個(一人)でした。

ジャングルの中を流れる川に水飲み場がありました。そこには大きな岩がいくつかあり、木からその岩の上に飛び乗ります。とにかく、土(地)に足をつけないように水を飲み、身体を洗ったりしました。女性が妊娠し、お腹が大きくなって木の上の生活が困難になると、この水飲み場の岩の上で生活します。夫婦制度もなければ、家族制度もありません。水飲み場に来たものたちが女性に食べ物を運んできます。子供は、水の中もしくは岩の上で産みます。それから歩けるようになるまで母親が育てますが、しっかりと歩けるようになると、女の子は母親もしくは種族の女性、男の子は種族の男性が、木の上での生活(考え、教えも含む)ができるよう訓練します。

食べものは木の実、果物、蜂や蟻の巣、鳥の卵です。蜂や蟻の巣は蟻や蜂が絶滅しないように一人一口程度、鳥の卵は、一人一個です。鳥の巣に卵が1個しか残っていない場合、食べてはいけません。彼らの絶滅は、我々の絶滅を意味しているからです。蛇の血を好んで飲んでいる人たちがいましたが、僕の身体には合いませんでした(全身に発疹ができました)。病気、事故、僕たち種族が木から落ちることは死を意味しています。また木を降りることも死を意味していました。個で活動し、土(大地)に降りない(近づかない)僕たちは、誰がいつどういう状態で死んだのかさえ知らないのです。でも、争いのない平和な種族でした。

僕はこの種族に生まれながら高い木(場所)が苦手でした。皆は、聖なる場所(神)に近づこうと高い木を求め、高い木が多くある場所で生活していました。僕は人気のない低い木が生い茂る場所で生活していましたが、ここには、果物がたくさんあり、多くの鳥や小動物たちがやってきました。僕は幼い頃にチンパンジーの家族にいじめられたことがあります。それ以来、家族(グループ)で行動する動物には近づかないようにしていました。集団の力を使うものたちはろくなことをしないからです。
僕は、鳥が好きでした。鳥は、髪の毛を引っ張ったり、顔や腕をひっかりたり、噛みついたりしません。だから、僕はお腹が空いた時、彼らに気づかれないように気を遣いながら1個(卵)だけいただきます。

ある日、僕の住んでいる木の家(枝に葉っぱを敷き詰めただけ)に、大きな鳥が休みにやってきました。年老いて飛ぶ力がなくなったのか、ケガしたのか、僕にはわかりませんでしたがドン!と座り込み飛ぼうとしないので、黙ってみているわけにもいかず・・・・果物と木の実をとってきて食べさせました。彼はここに住み着き、空腹を目で訴えられ、僕はせっせと食べ物を運ぶ・・・そんな不思議な生活が始まったのです。彼が来てから僕の活動範囲は非常に狭くなりました。

この場所は、季節を問わず木の実と果物が比較的豊富に取れ、彼に十分な食事を与えられます。いつしか、僕の生活は彼が中心になったのです。種族の考えや教えも重要ではなくなってきた頃、突然の突風に彼は翼をバサバサッと広げ反応しました。そして、彼は木から落ちたのです。僕は反射的に木から降り、彼を探しました。既に死んでいる彼を抱き上げようとした瞬間、僕の心臓に矢が貫通し、僕も倒れました。

僕たちの種族は武器を持ちませんが、蛇の血を飲むものたち、高い木の上に住みたい人たちが、”切る”ための”矢(←長い刃物のようなイメージ)”を作り持っていたのです。たまたま、その人が僕の叫び声に気づき、助けようと駆け付けてくれたのでしょう。そして、土(地)に降りてしまった”汚れてしまった(←死を意味する)”僕を助けるために矢を打って殺してくれたのです。僕は、鳥を胸に抱いたまま地面に倒れ込みました。心臓が止まるまであっという間でしたが、初めて嗅ぐ土の匂い、腐った水、葉、木の根っこの匂いに僕は癒されました。この時に”汚れ”とは、僕の種族の”恐れ”であることに気づいたのです。

<今のあなたに向けたメッセージ(過去を完了するためのアドバイス等)>
現代社会に生きている人間は、自分の人生を”特別なもの”にしなくてはいけないとすり込まれています。”特別なもの”であると自身が認めるため(他者に評価される)には、人と比べ(競争に)勝つ必要があります。つまり、このすり込みには人と人を争わせる意図があるのです。”争いに勝つことで欲しいもの(お金から、精神的、感情的な面に至るまで)を得られる。得るためには争うわなくてはいけない。”経験を通して、教えこみ、争わせ(些細な争いから戦争に至るまで)、裏で笑っている(お金儲け)人たちがいるのです。

世界中の情報が簡単に集められるようになると同時に、世界中からお金を集められる(儲けも簡単な)時代になりました。忘れてはいけないのは、そこに多くの争い(戦争を含む)が存在しているという事実です。世界中で人と人が争っています。自分と自分が争っています。正しい!良い!でも、争いは争いです。悪い!ダメだ!と責める。これも争いは争いです。人類史上最高の多さです。人類が争い中毒にかかっていることを利用した”大きな流れ”が今存在し、拡大しつつあります。その流れを人間の言葉で表現すると”ただ受け入れることしかできない”つまり”何物にもあらがえない”流れです。

この種族での人生は特別なものではありません。他(ジャングル以外)の世界があることを知らないまま、毎日、木の上でただ生き延びていました。あの鳥は、人間を生きた経験者であったため、僕の使い方(召使いにする方法)を知っていたのです。まんまと使われましたが、彼のお陰で僕にとっての”特別な瞬間(癒しと恐怖を取り入れない選択)”を実現できたのです。死ぬ前のあの1分にも満たない時間のために僕の人生はあったのです。誰にも知られなくても、気づかれなくても、わからなくてもいいのです。というより、わかるはずがないのです。本当に大事なのは、自分にとっての、それぞれの”特別な瞬間”を感じる余裕を自分に与え(持たせ)てください。

☆角田みゆきのあなた自身と地球に新しいエネルギーをもたらす、近くで入るのを待っている宇宙的エネルギーの絵とメッセージ~新しいエネルギーを創造しないなら崩壊と生きづらさを経験~

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