私の見え方、感じ方ですが、身体の臓器、各種器官、管、筋、骨などなど重さ・動きや色だけではなく、それぞれテンポ・リズム・スピードが存在しています。
その中でも脳だけは単調です。”頭の回転が速い、遅い、鈍い”と表現されるように個人個人で違うのは速度と重さくらいでしょう。個性がないため、自分と誰か（集合意識）の考えやアイデアの区別がつかず支配（洗脳）されやすく、支配（洗脳）しやすいのです。それに気づいた権力者と科学者が手を組んだのか・・他者の”脳”まで思い通りにできる道を作り、この社会が出来上がったということでしょう。
まだ脳をどうにかしようとしています。各種中毒も脳だもの。いろんな実験も脳でしょう。最近は、地球の速度が速まっているので、テレビを見ていても、街を歩いていても、脳の周辺（目、頬、口・・・）から人が変わっていくのがわかる。（表面的な話ではなく）同じ目をしている人が増えた・・そう思いませんか？素直という意味ではなく、人の意見をすぐ取り入れるけどそれが入ってなくて・・今のどこ行ったんだろう？という人たちが増えている気がします。自分自身と戦っている人たちよりは楽に見えるけど。このエネルギーで変わらずにはいられない。
この中で脳以外の臓器、細胞のテンポ・リズム・スピードが非常に個性的な人たちがいます。この人たちは脳の単調な速度に合わせるのが困難なため、幼い頃から生きづらかったでしょう。脳の速度が非常速いのに、脳以外の身体のテンポ・リズムに”休符””一呼吸置く”など自由かつファンキーな個性が入っていた場合、特に言葉による表現がズレズレになります。早い回転に体から出る声が追い付かないのに親や先生たちに遅い・鈍い・言葉が話せないと決めつけられそれを信じてきた人たちもいるでしょう。
脳の速度に合わせるのではなく、その他の細胞のテンポ・リズム・スピードに脳を巻き込むことで本人にとっての個性リズミカルな会話ができるようになると思います。生きづらささえ逆転するのが今、そしてこれからの時代です。