エネルギーを生きるということは決めつけ、評価・判断から自由になるということです

エネルギーを感じるということを、ネガティブポジティブ、良い悪いと判断・評価することだと勘違いしている人たちは多いようです。これは、エネルギーの存在そのものを忘れ、論理的思考で生きることで成功できた時代に一生懸命にエネルギーを感じることを思い出そうとしていた人たちのやっていたことです。

その頃は、ネガティブなエネルギーを感じ取れる人たちが”私、敏感なのー。いろいろわかっちゃうのー”と自慢げに話していたのを何度か目にしたことがあるけれど。こういう人たちは、”いや!ここネガティブー。あの人ネガティブー。”と決めつけ念を送り、一番ネガティブなエネルギーをその場とそこにいる人たちに充満させ伝染させている元凶が自分であるという事実に全く気づいていない鈍感さを必ず持っています(笑)

結局、全てはバランス、両面が存在しています。敏感も鈍感も片方だけの人はいない。非常に敏感な人は、非常に鈍感な面を持っています。良い面悪い面、ポジティブな面ネガティブ面と決めつけ、片面だけを認め使い、片方を忘れ(否定し)隠そうとすることでエネルギーが固まります。

わかりやすいのは、冷え性です。冷え性って女性らしさの証?って思うほど自慢気に言い切る人たちが多いけど(笑)冷えるのは、肉体のどこかに否定し隠している箱や壁があり、エネルギーが出てこないようにそこを固めているから他にエネルギーが回らないんです。よく更年期障害にされていますが、動悸や血圧の急な上昇で熱くなる方は、反対に否定し隠すのではなく、思考の念(エネルギー)で自分を恫喝しギリギリまで追い込むからこういう症状が出るんですね。

エネルギーを生きるということは決めつけ、評価・判断から自由になるということです。エネルギーは、ポジティブとかネガティブとかそんなに大雑把に感じるものではなく、評価・判断・差別・恐怖を手放せば三次元を超え、四次元、五次元どんどん超えていけるほど無限に存在しているものです。

エネルギーを感じ、自分のエネルギーを生きれば結果的に、肉体、精神、スピリットとして、エネルギーがより自由になるため、自分の肉体や精神に対しても、周りに対しても、地球に対しても”負担をかけない”あり方、生き方になるのです。

仕事で成功できるとか、人に認めれる(有名)になるとか、特別な誰かに出会えるとかではなく、自分、周り、地球にエネルギー的な負担をかけないで生きられる・・・私はこの生き方を非常に価値があると思いますが、皆さんはどうでしょう?

今、宇宙と地球の時間の変化だけではなく、それぞれの魂が設定した時間の流れも存在しています。地球の1年が魂の30年に設定されている場合、どこも悪くなく健康体でも急死する場合があります。地球に10年が魂の1日に設定されている場合、重い病気でも10年、20年軽く生きられる場合があります。

自分はできている、やり切ったと思っている人たちは多いかもしれませんが本当にそうなら迎えがきているはずでしょう。人口の多さが地球にも地球に生きている生命にも負担がかかっているにも関わらず生きているということは、まだエネルギー的に貢献できる可能性を持っているということです。

何をすればとかではなく、一番に自分の肉体・精神・スピリットに、負担のかけないエネルギーを生きること!そうすれば、自然に周りにも地球にも負担のかからないエネルギーを生きられているということになります。何よりも、非常に大事なことであり、ほとんどの魂が望んでいることだと思います。

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