「もういいか」と思って現実から離れ大きく場所を移動し、全く異なる景色が前方に広がる新しいステージに向かったはずなのに、 しばらく過ごすと過去と何も変わらない同じ場面と同じ体験に再び出くわすことになりそうです。これはデジャブと呼ばれる現象です。
過ぎ去った過去とはキッパリ縁を切り、全く新しい環境で新しい体験が待っているものとばかり思っていたのですが、環境が変わったにもかかわらず、過去をそのままコピーしたかのような同じ体験を味わうことになるのです。
「なんだよ、もううんざりだよ。何もかも前と同じじゃないか」と愕然とすることになるでしょう。仕方なく再び現実に見切りを付け、全く新しい次のステージに居場所を替えてみますか?
それも一つの手なのですが、もし現実から逃げ出し、新しい次の場面へ移り変わっても再び同じ場面と同じ体験を引き寄せてしまうことになります。
繰り返す未完の体験は逃げたり身をかわしたりするのではなくドンと向かい合って一度きちんと乗り越えなければなりません。そうしない限りこの先いつまでも目の前に現れ行く手を立ち塞がれることになるのです。