あなたの中にある(細胞・エネルギーレベルで記録されている)不思議な物語の事例

あなたの中にある(細胞・エネルギーレベルで記録されている)不思議な物語の事例

イラストをご覧ください。では、物語へと続きます。

自立したての子蜘蛛と水面に映った子蜘蛛(自分)との出会い

木が生い茂る森の奥深く、兄弟たちと別れてせっせと巣を作る一匹の子蜘蛛がいました。この物語の主役です。巣を作るのは初めてだというのに、ベテラン勢も顔負けするほど綺麗な巣が完成しました。「うわ!びっくり!できちゃった!しかも完璧!」予想外の出来の良さにびっくりして、子蜘蛛はフリーズ状態になりました(笑)。

でも、このフリーズ状態が幸いとなり、餌の昆虫たちがバサバサバサバサッといっぺんに何匹も巣にかかりました。その音と光景に子蜘蛛のフリーズ状態が解け、「うわうわうわっ!!食べるものが沢山だー!!やったぁ!」(ムシャムシャムシャ)自立して初めての食事もトントン拍子!すぐにお腹いっぱい、幸せいっぱいです。

でも、一気にやることがなくなって、何となく物足りなさを感じるようになりました。取り合えずお尻から糸を垂らし、ブランコで遊ぶようにブラーンブランと揺れながら、「何か面白いことないかなあ」と目だけキョロキョロさせていました。

その時、子蜘蛛の巣が張ってある木の枝に何かがぶつかったようです。ドン!バサバサッ!枝が揺れました。その拍子にお尻から長い糸がツーーーーーーーッと飛び出しました。「うわあ!あわわわわぁ。ストップ!ストップ!」びっくりしながらも水面ギリギリで止めました。「ああ、危ない危ない。こういうこともあるのか!気を付けないと」と呟いて巣に戻ろうとした、その時です。

「あれ?誰かいる!」と水面を見て叫びました。それは誰でもない、静かな水面に映った自分の姿です。でも、初めて見る水の世界。子蜘蛛はそんなこと知りません。兄弟の姿は知っているので、自分の仲間(蜘蛛)であることは知っています。「あれあれあれー!?君、何でそっち側(水の中)にいるの?ええええええっ!?こっちおいでよ!!」と声をかけ誘っても、彼の声は聞こえません。でも、子蜘蛛が叫ぶ度に何となくモゴモゴ揺れています。「そうだ!もっと巣の方へ誘導しよう!!」とお尻からゆっくり巣へと上がりながら、「こっちこっち。ゆっくり上がってきて。僕の巣は大きいから君も一緒に住めるよ」と優しく声をかけながら、後ろへ後ろへ進んでいきました。彼は付いてくるどころか、小さくなってついに見えなくなりました。

「えええええっ!?」そしてツーーーーーッ!今度は自ら水面ギリギリに降りていきました。すると彼も戻ってきました。「えええええっ!?ちょっとどこ行ってたの!こっちだってば」子蜘蛛が全部の足をモジョモジョさせながら話すと、彼も同じようにモジョモジョしています。その様子を見た子蜘蛛は、「そうか!そこから上がるのが大変なのか!僕が手(足)を貸してあげるよ!」と、水の中にいる彼まで前足が届くように糸を垂らすと、二本の前足を水の中に入れ、彼の前足を探すように水面を両足でぐるぐる回しました。

鏡のようだった水面に渦巻きの波が立つと、当然、彼の顔までグルグルグニャグニャ見る影もありません。その姿に気付いた子蜘蛛は、「ぎゃあああああ。何だあれーーーー!?絶対見ちゃダメなやつだ。絶対ダメなやつだぁ」と大慌てで退散すると、「水に近づいちゃダメ。水に近づいちゃダメ。水の中には危ないものがいる。水の中には危ないものがいる」と呪文のように呟きました。子蜘蛛は、初めての完璧な作品である美しい巣に見向きもせず、そそくさと池も川も湖も目に入らない場所を求め、森の中に消えて(引っ越して)いきました。

参考までに。この物語には、あなたが影響を受けている(今も持っている)考え方、才能、性質(性格)が描かれています。短くても、自分を理解するための、整理するための、伸ばすためのヒントが多く書かれています。そのほとんどはご自身で発見していただくとして、今回は、今現在肉体の負担となっている点、今後問題となり得る点をあなたの肉体に代わってお伝えします。

過去の経験に対して、一度思い込むとそれが真実であろうとなかろうと、頑なに避ける傾向があります。子蜘蛛の「水に近づいてはダメだ!水の中には危ないものがいる!」と決めた点です。書かれていない後日談ですが、水の側は蜘蛛の餌となる多くの虫が生息しているため、初日同様、食事に関しては恵まれた人生になったはずです。彼は水を避けることを選んだため、いつもお腹を空かせていたそうです。過去の経験で良い悪い・安全危険を決めつけると、このイレギュラーに変化する今の地球では損をします(貧乏くじを引く可能性大です)とあなたの肉体が言っています。

この頑なな面が、あなたの腰を重くしています。例えば、この子蜘蛛は初めてなのに、大きく完璧な巣を「簡単に(手早くスピーディーに)」作ってみせました。つまり、遠くに行かなくても、ちょっと隣の枝にズレて巣を作ってみることも簡単にできたはずです。でも、頑なな決めつけが選択と行動を狭め、暗い森で安全な箇所、枝もしくは葉に囲まれて下に落ちないなど細かい条件を付けたため、小さくて窮屈な巣を作るしかなかったのです。折角の子蜘蛛の才能が、本人も大して気付いてもいないまま人生は幕を閉じました。まあ、蜘蛛なので後悔はしていませんのでご心配なく!

でも、もしこれが人間の人生だったらどうでしょう?本人が良ければ良いけれど、傍から見たら残念ですよね?あなたの場合は、行動することに対して非常にシリアスな価値観(思い込みか考えか)を持っています。行動とは、体が動くということです。移動もそうですよね。半日でも日帰りでも、時間と行き帰りの交通費や飲食代があれば簡単なことですが、あなたはなぜか引っ越しでもするかのようなノリになります。自覚があるか分かりませんが、そこで巣を作り始めるノリで計画にします。そのため、「そこまでする気分じゃないかも?(当たり前ですよね。引っ越しは大変だもの)家にいようかな。色々面倒だし……」と家に引きこもりがちになっていると、あなたの肉体が愚痴っています。

物理的(肉体的)にも、行動的にも腰から下の下半身が重くなっているようです。むくみ、流れの悪さ、腰から下の各関節に痛みが出てきているかもしれません。急に足が腫れている映像を見せてきました。注意喚起かもしれません。これらも流れの悪さが原因です。肉体を軽くするには、影響を与えている(重くしている)考え、選択、行動を軽くする、つまり「やめる」「変える」「実行に移す」必要があります。

ただし、本当にあなたが家にいる(今のテリトリー内にいる)のが大好きで面白いものを見に行く、探しに行く気はしない、興味がないというのなら、自分の身体のためにできること、他の方法を見つけてください。

上に書いたのは私の意見ではありません。あなたの肉体のおしゃべりが止まりませんでした(笑)。ということは、本人も何かしら気づいていることだと思います。

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