特に目立つ点も無い当たり前の出来事の中でどこにでもいる普通の人と出会ったとしましょう。あまりにも平凡過ぎて何も心に残らず素通りしてしまうことになります。
しかし、時としてその平凡な瞬間が後頭部や胸のあたりにまるで稲妻の眩い光が一気に走り抜けるように反応する時があるんです。「あれ?一体何だったんだろう?」と首をかしげるばかりです。
今朝の気脈メッセージは「当たり前に思える出来事やごく普通にしか見えない人との出会いが、ある瞬間突然あなたの過去世での大切な場面での記憶に光のループで繋がったんだよ」と語っています。
過去と繋がるってどういうことなんだろうという気がしますが、数年前、数名のメンバーと共に出かけたカンボジアとタイとの国境にある「天空の寺院」の広い境内の片隅で数百年前の過去と繋がったことがあります。
涼しい木陰の石の上で腰かけて軽く目を閉じてくつろいでいたところ、頭の中がスーッと変性意識になり夢と現実との区別がつかない時のような感覚に陥りました。
鼻の奥に伝わる懐かしい土の匂いに促されるように目を開けてみますと、景色はそのままなんだけど自分の意識だけが数百年昔のその場所に居たのです。
当たり前に見えていた現実がとっても大切な過去の一場面に繋がるという不思議な出来事は無意識のうちに突然自分の身にも起こります。
「だから何?」と聞かれても上手く答えられないんだけど、何としてもそんな瞬間を大切にすべきだと思います。一体何が起こるのか、そしてそれにはどういう意味が隠されているのかはその人次第。難しく考える必要はなく、またと無いかもしれないその瞬間を思う存分楽しめばいいと考えています。